パソいろ トップ > NTT RACSIAにBUFFALOのアクセスポイントをつなげるテスト

NTT RACSIAにBUFFALOのアクセスポイントをつなげるテスト

RACSIAの内蔵無線を無効にして外付けのアクセスポイントを繋いでみた。

モノはバッファロのWBR2-G54。
本来はルーターだが、IPアドレスをRACSIAの内部に合わせてアクセスポイントとした。
そしてGX-IPCL-コードレス電話機にその無線設定をして接続してみた。

結果として普通に通話できた。
2.4GHz帯だと電子レンジなど、他家電製品の影響で切断などあるかもしれない。
ただ、ばか高い純正のアクセスポイントを使わなくて済むなら、これほどありがたいことはない。
しかも、BUFFALOなどだと、WDSなどの中継や、オプションの指向性アンテナなどが使える。
エリアに関してはハイパワーのものではなかったので、RACSIA内蔵のものとほとんどかわらない感じ。
専用のものではないから、アクセスポイントにPC等の通信を流すと、音声品質も下がるかも。

AsteriskなどのオープンソースPBX、仕様の比較的公開されているビジネスホン、Asteriskなどと親和性の高い回線などもだんだん増えているので、NTTのビジネスホンも応用力のあるものが増えてくると、ITに詳しいものにはありがたい。
もちろん、そういった接続に関しては玄人志向みたいにノーサポートで構わない。
既存のIT機器と繋いで応用が利くならRACSIAなどのNTTビジネスホンを購入しようという人も増えるはず。

※NTTビジネスホンの純正品以外の接続は自己責任でお願いします。
このサイトの記事を参考にして効果が出ない場合や、故障などが起こっても当方は一切責任を負いません。




関連 2012-07-28 17:37:02