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VAIO PCG-V505BにSSDでWindows XP
買ったはいいものの、XPで使うのもどうかなと思いつつそのままだったTranscendの8Gの2.5インチSSD TS8GSSD25-S。
このまま埋まらせるのもどうかと思い、SONYのPCG-V505BにクリーンインストールでXPをインストールしてみた。

さすがにかなり前のSSDなので、書き込みは遅いが、やはり読み出しは速い。
V505Bは今となっては非力なXPパソコンなのだが、まぁ、ぼちぼち使えるようになった。

FAXサーバーとして、あまり派手な使い方はしていないが、今のところ問題なく動いているよう。
そういえば、たまにプチフリ(プチフリーズ)かな?と思うような場面もあったが、それは深く追求していない。

このパソコン、排気が熱くなって、使ってなかったものだが、調子の悪い以前のハードディスクが熱を出していたのかも。
SSDに変えたら排気の温度はあまり気にならなくなった。

手持ちのPANASONIC CF-C33J8か、CASIOのMPC-103M62SもSSDでXP試してみたい。


NTT西日本 光プレミアムで複数プロバイダ接続
NTT西日本の光プレミアムに複数プロバイダというか複数ルーターをつなぐ時悩んだのでメモ。

CTUがルーター的役割をしているので下記のように接続するのかと思いきや・・・


             VoIP
             |
-VDSL-ハブ-CTU-PC
        |
        ルーター-PC


どうもCTUでPPPoEか何かのところで接続数(セッション数?)を増やして下記のように接続するようだ。

        VoIP
        |
-VDSL-CTU-PC
        |
        ルーター-PC

まぁ、フレッツ光プレミアムのデフォルトのセッション数は2なので、複数ルーターをつないでそれぞれ別のプロバイダーにつなぎたいときはセッションプラスでセッションを増やさないといけないが。

3つ増やせて5つまで。

Express5800/S70 タイプPJにオンボードRAIDでCentOS5をインストール
Express5800/S70 タイプPJ NP8100-9021PS04 (NEC)にオンボードRAIDでCentOS5をインストール。

ネットでは鼻毛サーバー(笑)と言われているちょっとかわいそうなサーバー。
OSレスだが、サーバーらしいデザインと、作りのキレイさ、価格の手頃さで私は気に入っている。
NECの弱体化でこのシリーズがなくならないといいのだが。

さて、このサーバーにセントOSを入れた時のメモ。

レイドはオンボードのハードウェアRAIDを使用。
これだとホットスワップやオートリビルドは出来ないが、ドライバも不要で比較的に簡単に設定できる。
より簡単で、高機能なRAIDが組みたい人はARAIDなどを使おう。

Express5800/S70タイプPJは、オンボードRAIDは非公式対応らしいので、以下の設定は自己責任で。

追加で用意したものもは
ハードディスク HITACHI 日立 Deskstar 7K1000.C HDS721050CLA362 2個
メモリ トランセンド JM1333KLN-8GK


ハードディスク SATA0とSATA1に接続

初期設定ではRAIDはONになっていない。
ジャンパで設定。

電源切ってコンセントを抜いた状態でPCI側のジャンパのサーバー正面を右にして右から2番目(RAID)に1番目(予備)のジャンパを差し替える。

起動 → CTRL+M

LSI Software RAID Configuration Utility

RAID1設定の仕方

Configure→New Configuration→Yes
0 READYの上でスペースキー→ONLIN A00-00になる
1 READYの上でスペースキー→ONLIN A00-01になる

F10キーを押す→スペースキー→SPAN-1が設定される
F10キーを押す→Virtual Drive0のウインドウ
DWC(Disk Write Cache)をOnに
※性能は上がるが、突然の電源断でキャッシュデータを消失する

「Accept」の上でエンター
エンター → Save Confituration?→Yes
ESCでManagement Menu→Initialize→エンター→スペースキー→F10
Initialize? → Yes

整合性チェック(時間かかります)
ESCでManagement Menu→Check Consistency
スペースキー → F10キー → Yes

ESCで閉じる


こちらの環境ではCentOS5.7にVirtualization(仮想化)を入れると、Xenカーネル用のドライバがないのか、AHCIかACPIかとにかくそこらへんの競合か不調で再起動を繰り返す。

CentOS6.2のKVMでは問題なくインストール出来た(はず。テスト中)。

どうしても5系列で動かしたい人は機種は違うが下記を参考に。
http://adst.jp/reminder/521.html

私は諦めて6に行きました・・・