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KVMで仮想メモリのサイズを変更
まず仮想サーバーを停止する

shutdown -h now


ホスト側でxmlファイルの書き換え

vi /etc/libvirt/qemu/virt_example.xml

<domain type='kvm'>
  <name>virt_example</name>
  <uuid>4445b234-1516-fef1-23a6-75b38f0c91c3</uuid>
  <memory unit='KiB'>1048576</memory>
  <currentMemory unit='KiB'>1048576</currentMemory>

<memory unit='KiB'>の行と、<currentMemory unit='KiB'>の行の中の数字を書き換える
上記は1Gメモリを割り当てる場合


ホスト側で反映

virsh define /etc/libvirt/qemu/virt_example.xml

仮想サーバーの起動

virsh start virt_example


NTT RACSIAにBUFFALOのアクセスポイントをつなげるテスト
RACSIAの内蔵無線を無効にして外付けのアクセスポイントを繋いでみた。

モノはバッファロのWBR2-G54。
本来はルーターだが、IPアドレスをRACSIAの内部に合わせてアクセスポイントとした。
そしてGX-IPCL-コードレス電話機にその無線設定をして接続してみた。

結果として普通に通話できた。
2.4GHz帯だと電子レンジなど、他家電製品の影響で切断などあるかもしれない。
ただ、ばか高い純正のアクセスポイントを使わなくて済むなら、これほどありがたいことはない。
しかも、BUFFALOなどだと、WDSなどの中継や、オプションの指向性アンテナなどが使える。
エリアに関してはハイパワーのものではなかったので、RACSIA内蔵のものとほとんどかわらない感じ。
専用のものではないから、アクセスポイントにPC等の通信を流すと、音声品質も下がるかも。

AsteriskなどのオープンソースPBX、仕様の比較的公開されているビジネスホン、Asteriskなどと親和性の高い回線などもだんだん増えているので、NTTのビジネスホンも応用力のあるものが増えてくると、ITに詳しいものにはありがたい。
もちろん、そういった接続に関しては玄人志向みたいにノーサポートで構わない。
既存のIT機器と繋いで応用が利くならRACSIAなどのNTTビジネスホンを購入しようという人も増えるはず。

※NTTビジネスホンの純正品以外の接続は自己責任でお願いします。
このサイトの記事を参考にして効果が出ない場合や、故障などが起こっても当方は一切責任を負いません。
NTT RACSIA(ラクシア)の無線中継のテスト
NTTのIPセントレックスな電話機RACSIAが意外と自由が利きそうなのでテスト。

このビジネスホン、本体自体にアンテナ親機が内蔵されているのだが、どうも出力が小さい気がする。
純正のリピータもない。
より遠くの場所で無線子機(GX-IPCL-コードレス電話機)を使ってみたかったので、無線の電波を中継してみる。

親機WIB-<1>も、ワイヤレス子機も無線の設定をいろいろと設定できる。
専用の中継器PLANEXのMZK-300N2を入手してみたが、アンテナ強度が弱いのか、ちゃんと中継してくれなくてバツ。

手元に手ごろなWi-Fi無線LANのリピータ、中継機、WDS対応機もないので、まずは古いBUFFALOのWLI-TX4-G54HPで親機の電波を受け、そのLANポートにつないだWBR2-G54で違うSSID、チャンネルで発信。

結果としては中継出来た。
ただテストしてもらう人がいなかったので、スピーカーに受話器をあてて音楽を流したら、途切れ途切れのような。
近日中に品質テストをしてみよう。

※この記事は実験であり、音声優先制御のないネットワーク機器でVOIPを流しても本来の品質は得れないと思います。
メーカーの推奨する機器以外を接続して故障等問題があっても当方は責任を負いません。
自己責任でお願いします。


WIB-1 Wi-Fi