Express5800/S70 タイプPJにオンボードRAIDでCentOS5をインストール
Express5800/S70 タイプPJ NP8100-9021PS04 (NEC)にオンボードRAIDでCentOS5をインストール。
ネットでは鼻毛サーバー(笑)と言われているちょっとかわいそうなサーバー。
OSレスだが、サーバーらしいデザインと、作りのキレイさ、価格の手頃さで私は気に入っている。
NECの弱体化でこのシリーズがなくならないといいのだが。
さて、このサーバーにセントOSを入れた時のメモ。
レイドはオンボードのハードウェアRAIDを使用。
これだとホットスワップやオートリビルドは出来ないが、ドライバも不要で比較的に簡単に設定できる。
より簡単で、高機能なRAIDが組みたい人はARAIDなどを使おう。
Express5800/S70タイプPJは、オンボードRAIDは非公式対応らしいので、以下の設定は自己責任で。
追加で用意したものもは
ハードディスク HITACHI 日立 Deskstar 7K1000.C HDS721050CLA362 2個
メモリ トランセンド JM1333KLN-8GK
ハードディスク SATA0とSATA1に接続
初期設定ではRAIDはONになっていない。
ジャンパで設定。
電源切ってコンセントを抜いた状態でPCI側のジャンパのサーバー正面を右にして右から2番目(RAID)に1番目(予備)のジャンパを差し替える。
起動 → CTRL+M
LSI Software RAID Configuration Utility
RAID1設定の仕方
Configure→New Configuration→Yes
0 READYの上でスペースキー→ONLIN A00-00になる
1 READYの上でスペースキー→ONLIN A00-01になる
F10キーを押す→スペースキー→SPAN-1が設定される
F10キーを押す→Virtual Drive0のウインドウ
DWC(Disk Write Cache)をOnに
※性能は上がるが、突然の電源断でキャッシュデータを消失する
「Accept」の上でエンター
エンター → Save Confituration?→Yes
ESCでManagement Menu→Initialize→エンター→スペースキー→F10
Initialize? → Yes
整合性チェック(時間かかります)
ESCでManagement Menu→Check Consistency
スペースキー → F10キー → Yes
ESCで閉じる
こちらの環境ではCentOS5.7にVirtualization(仮想化)を入れると、Xenカーネル用のドライバがないのか、AHCIかACPIかとにかくそこらへんの競合か不調で再起動を繰り返す。
CentOS6.2のKVMでは問題なくインストール出来た(はず。テスト中)。
どうしても5系列で動かしたい人は機種は違うが下記を参考に。
http://adst.jp/reminder/521.html
私は諦めて6に行きました・・・
パソコンや開発、Linuxやデータベースのことなど
CentOS6.2インストール時の標準のiptables
たまに上書きして元のはどうだったっけ?ってなるんでCentOS6.2インストール直後のiptablesのメモ。
デフォルトはこんな感じのシンプルなもの。
/etc/sysconfig/iptables
# Firewall configuration written by system-config-firewall
# Manual customization of this file is not recommended.
*filter
:INPUT ACCEPT [0:0]
:FORWARD ACCEPT [0:0]
:OUTPUT ACCEPT [0:0]
-A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
-A INPUT -p icmp -j ACCEPT
-A INPUT -i lo -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
-A FORWARD -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
COMMIT
たまに上書きして元のはどうだったっけ?ってなるんでCentOS6.2インストール直後のiptablesのメモ。
デフォルトはこんな感じのシンプルなもの。
/etc/sysconfig/iptables
# Firewall configuration written by system-config-firewall
# Manual customization of this file is not recommended.
*filter
:INPUT ACCEPT [0:0]
:FORWARD ACCEPT [0:0]
:OUTPUT ACCEPT [0:0]
-A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
-A INPUT -p icmp -j ACCEPT
-A INPUT -i lo -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
-A FORWARD -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
COMMIT
CentOS6でテキストインストール
なんかほっとくとすぐグラフィカルインストールになる・・・
強制的にテキストインストール(cui)にしたい場合は
CentOS6のインストール画面でTABキーを押す
下部に
vmlinuz initrd=initrd.img
が表示されるので、その後ろに空白を入れてtextと打ってエンターキー。
うーん、テキストモードではパッケージの選択できないみたい。
デフォルトはパッケージ構成は何だろう・・・?
minimalインストールになるっぽい?
なんかほっとくとすぐグラフィカルインストールになる・・・
強制的にテキストインストール(cui)にしたい場合は
CentOS6のインストール画面でTABキーを押す
下部に
vmlinuz initrd=initrd.img
が表示されるので、その後ろに空白を入れてtextと打ってエンターキー。
うーん、テキストモードではパッケージの選択できないみたい。
デフォルトはパッケージ構成は何だろう・・・?
minimalインストールになるっぽい?